スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
あ!という間に新年、明けて15日になってしまいました。
ぎりぎり?ですが、今年もどうぞよろしくお願いいたします!
まずはお知らせで、対面セッションをしばらくお休みすることにしました。
現在のメニューはこちらをご覧ください。
というか、ブログもずっとお休み中でしたね。
これからはガンガン書いていきますよ!と言いたいところですが、引き続き、しばらくは、このままお休みしようと思っています。
ここ数年、私個人のテーマは「自分を生きる」ことだったような気がします。
自分が何をしていると「楽しい」のか知る、、、、、、本来の自分を見つける、、、、、、音叉のヒーリングのコンセプトとして掲げているのもそこでした。
なのに、実際は、概念としての「楽しさ」を自分に押し付けては、楽しめない自分を恥ずかしく思うことがとても多くありました。「楽しむ」ことが努力目標になってしまってたんですね。
たとえば、もともと雑談は苦手なのに(苦手だからこそわざわざ)楽しく雑談ができることが目標化していたり。確かに、雑談すればしたで楽しい時間を過ごせるのですが・・・・・・
2017年の後半から、自分らしくないことをすることの苦痛度が増していきました。「本当は避けたいけれど、楽しめたら素敵♡」みたいなことに手を出すのをやめることにしました。いや、そんな積極的・計画的なものではなくて、やめざるをえなくなりました。
私がこれまでやっていたこと、やろうとしていたことは、ほとんどがその中に入ってしまいました。
無意識にがんばってたところを、今意識的に手を抜いています。
どこまで力を抜けるかな。まだまだもぐっていく段階のようです。
また変化があったら書きます!
だいぶ前に勧めていただいた『敏感すぎて困っている自分の対処法』、とても良かったです!
HSPというより、エンパスという言葉で自認している方に合っているのでは、という印象。スピリチュアル寄りです。
寝たきりになった筆者がありとあらゆる方法を試して、最終的に「敏感すぎる気質」が原因だったと気づき、回復していった過程で、これが効いたよ!&こう考えるといいんじゃない?を紹介する、という立ち位置の本なのですが、筆者の体験をより普遍的な観点から裏付ける多くの研究結果や書籍が引用されていて、ブックガイド的に使える本でもあります。
何より気に入ったのが、読みやすいデザイン(なんか、気持ちがいいんですよね。情報が埋もれてない、ちゃんとここにあるよ、読んでね!と語りかけてくれるような、、、大切にデザインされている感じ)。
あれーなんでこんなこと書いてるんだろう!笑っちゃうけど、こんなことを書こうとしたんではないのだけど、正直、私がこの本で一番気に入ったのはそこだったんだなぁ……と、これ書きはじめて気づきました^^;
内容的には、本って、ここがハイライト!っていうところが限られていることが多いけど、非常に密度が濃い本です。
私にとってキラキラ光って見える文がたくさんあります。たとえば、今ぱらっとめくって開いて出たこことか。
空間には隙間を嫌う性質があるので、そのすき間には、近くにいる疲れた相手の邪気が入り込んでくるのです。
『敏感すぎて困っている自分の対処法』 p146
こんな感じ。なんか、ふつーの表現で、ああ、そういえば、そうだよね!と我に返らされるというか。
スピリチュアル的にお馴染みの概念に、あくまで一般の方向けの説明として、あらためて触れられる、この感じ(スピに興味がない方には斬新すぎる視点のオンパレードになるかもしれませんが)。
著者の体験は、わたしのとはあまり共通していないので、体験的な部分は、そこまで共感できるというわけではありませんでしたが、著者が伝えたいこと、は心から共感できて、ストレートに入ってきました。
私が特に読んで良かったなぁと思うのは、境界線についてのセクションです。それについては、引用した文で検索したら、著者のブログで同じことが書かれていたので貼っておきますね。
アファーメーションって、試してみたけど効かなかったとか、いろんな思いを抱く方がいると思うんです。著者さんもそのひとりで、一度は効果なし、と打ち捨てたアファーメーションが、あるときから効果を感じられるようになった経緯についてこう述べておられます。
見えない敵と戦おうという気持ちでいる間は、全く効果がなかったのかもしれません。自分一人の力では何もできないと気づき、見えない存在や自分の体を信じて全てをゆだねた途端、症状がすっと消えていくようになっていったのです。
なぜなんだろうと不思議に思っていた時、人が治るメカニズムを極めたアンドルーワイル博士の著書の中でこんな一説に出会いました。
「肉体的であれ、感情的であれ、エネルギー的であれ、からだの平衡を脅かすものに対して体は防衛する必要がある。ところが、病気を含めた自己の境遇をすべて受け入れ、防衛的な姿勢を捨て、内部の安らぎが得られると、高次の力への屈服の一部としてしばしば治癒が起こる」。
『敏感すぎて困っている自分の対処法』 p101
うん、ほんと、それなんだな、と思います。アファーメーションに限らず、どんなテクニックも、それをやる人がこの世界をどう捉えていて、どういう動機でそれをやっているかなんですね。。。
で、世界観は、気づけば、書き換えられる。
それを自分でやる有効な手段のひとつが、アファーメーションだと思うし、それに筋反射を併用することで、アファーメーションをより有効に使うこともできる、と今の私は思っています。
まだ昨夜、出会いたて。いつもならね、もっといろいろ読んでから、とか、寝かせる時間を置くけれど、これはすぐにでもシェアしたい、それくらいの衝撃。
IRISCALA – -Angel's Art Works-
情報盛り沢山で、まだほとんど、、、まったくといっていいほど読めていませんが。
正直、現時点でまともに読んだのはまだ、この記事だけなんです。
「イメージングと内観」│内観考察・譚歌の序 – IRISCALA
↑には、見えない世界との付き合い方についてわたしがここ数年思っていて、なかなか言葉にならなかったことが、わたしの思考では到底たどり着けなかった深みをもって、ズバリ書かれていました。
この技法は「自我」(私の言葉でいうと「地上にいる私(顕在意識)」)が、無意識の力に負けないくらいしっかりと意思決定できる状態でないと扱えません。「無意識層から、”高次”からもらった指示通りに動くだけ」ではダメなんです。
(中略)
顕在意識と潜在無意識の力関係(エネルギーの質量)が対等でなければ、存在のパワーバランスが崩れて精神崩壊する。。というと、ものすごく簡単で乱暴な言い方ですが解りやすいでしょ。
(中略)
確かに「無意識」は膨大です。広大で膨大なエネルギー質量で「地上の私」を圧倒してくる。だからこそ、精神崩壊も辞さない程の、死ぬ覚悟がいるくらい大変な作業なんです。
あー他にも、引用したい箇所がいっぱいすぎる。。。長文で全3ページありますが、↑にピンと来る方は最後までぜひ。
早速、記事で紹介されていた本を読んでみようと思います。
一言で言うと、、、、「わたしが目指したい方向・・・いや本当はずっと目指したかった方向はこれだ!」と思いました。
「なんか違う…?」と感じながらも「みんながいいと言っていること」とか「信頼できるあの人が言っていたこと」とか「本に書いてあったこと」と照らし合わせて自分を矯正しようとする癖、まだまだ根強かったな、と思いました。
正直、あーーーー、今まで何やってたんだろう?って感じですね。でも、今だからこそなんだと思います。
自分を他人とマッチングさせようとするのも生存本能だから。
安全装置は、、、まず、安心しなくちゃ、よし、手放そう、ってならないじゃない?
わたしは怖がりだから、とっても時間がかかってしまった。
これから、さらに自分を濃くしていきたいです。これから、もっと本気で、わたしを取り戻しにかかります!
5月初めに糖質制限(しかもかなりユルい)をはじめてから、どうやら10kg以上体重が落ちたようです!
ここ数年、体重増加がわたしの悩みの種でした。ちょうど3年前の今頃、「痩せたい!」と一念発起してジムでパーソナルトレーニングとかしたのが大間違いで、非常に大きなストレスになって、運動も大嫌いになり、その後から一気に体重が増えました・・・。
その後は、ストレスになることはしないようにしつつ、それでも姿勢を気にしてみたり、ウォーキングしてみたり、と無理がない範囲でいろいろやるのですが、体重は増える一方でした。
まー、何をやっても(といっても、決して頑張らない範囲)痩せないし、逆に体重がどんどん増えていく、、、という状況だったのが、糖質制限を初めてから、はじめて、体重が減少傾向に入りました。
といっても、私がやっている糖質制限は、本当にゆるくて、ただ主食を食べないだけです。調味料の甘みとか、フライの衣とか、餃子の皮とかは別に気にしないことにしています。
お腹が空いたときにパッと食べられる、「炭水化物以外の」お菓子を用意しておくのがポイントです。ナッツ、小魚、魚の缶詰、豆とか肉を煮て真空パックにしてあるやつとかが便利です。
この記事の頃は「パスタとか、ケーキとか――を食べても、前ほどおいしく思わなくなってしまいました・・・」とありますが、今はちょっと違います。
逆に、「とりあえずの炭水化物」を摂らなくなったことで、炭水化物ならではの美味しさを、これまでにないレベルで味わえるようになった気がします。
前は、空腹をただ満たすだけのための冷やご飯、あまり美味しいとは思わないけどお腹を満たすための食パンとかシリアルとか、毎日食べていました。それをやめて、「わーこのパスタ食べたい!」とか「このパンめっちゃ美味しそう!」とか、とにかく「これ食べたい!!!」と思ったときだけに食べるようになったので、炭水化物を食べる喜びを味わえるようになりました。
なので最近は、よく「これ、こんなに美味しかったっけ!」といってます^^
糖質制限に関しては、途中からメタバリアSという糖質カットサプリも併用しています。毎日摂るわけではなく、上記の「食べたい!」→「うむ許可する!」となったタイミングでサプリを摂ります(食事の10分前が最適らしい)。
糖質をとったときの「やってしまった><」という罪悪感をなくすという精神的な効果を主に期待してたんですが、特に、10月に入ってからは食べ物が美味しくて(笑)、ほぼ毎日メタバリアを摂っているのでは、というくらい、糖質の摂取量が上がったのですが、体重は変わらず減り続けているので、サプリの効果もあるのかもしれません?
というか、もともとはやっぱり低血糖症でした。に書いたように、そもそも精神的なメリットの方を期待していたのに、体重が変わると、なんだかそっちの方に目がいっちゃいますねw
精神面でも大きなメリットを感じていますが、いろいろやってるから糖質制限の効果、とは断言できないのです。でも、体重に関しては、糖質制限以外に理由は考えられないので、本当に、糖質制限をはじめてよかったなぁと思います。
”栄養補給”(分子整合栄養医学的な。こちらもADHD傾向の改善には大事)についてはまだ着手できていないので、今後の課題&楽しみはそこですね!
7月の時点でもこんなん食べてた。宇美八幡宮のかき氷。
最近は「書かない」ことの居心地の良さにすっかり安住していました。でも「今」を発信していることって大事かも、と思えてきたので、これから、ちょこっとずつ書いていこうと思います。
9月、10月とセッションは最小限にして、翻訳とWebに専念させていただいています。このままの状況だと、11月の予約もクローズするかもしれません。
でも、そんな生活の中で、実際のところ、「ヒーリング」が私の中で占める位置は、今までになく大きくなっています。「自分を癒すのは自分」という方向性がやっとしっくりきて、その方法を深めたい!と願ったら、じゃんじゃん情報を受け取れるようになりました。。。
そうなったきっかけは、クライアントさんとのやりとり。
「自分から」動いたときよりも、仕事とかで「向こうから」やってくる気づきのほうが大きい気がするのは気のせいかな。。。
そういえば、夏前から、出版翻訳の「リーディング(概要の作成)」っていう、私にとってまったく新しい仕事にも参入することになったのです。
仕事でなかったら手にとらなかったであろう本の一節に「はっ!」とさせられて、それまでの生活が一変したりして。自分ではどうにも解決できなかった問題が、あっという間に解決しちゃったわけです。
ヒーリングとは関係ない、どっちかというとIT系の本で、そんなことが起こる。
だから、ますます、ぜんぶつながっている、と確信。
私から見れば、私が無意識に発信した(求めた)ことの答えがそういうかたちで返ってきたと言えるし、クライアントさんは、私が「これはすごい!みんな知るといいよ!」と思いながら書いた原稿が受け取れるという。
ぜんぶつながって、循環してるんだなぁと。
それを止めちゃうのも「わたし」なんだけど。今も、いーっぱい止めてる。わかってる。わたしには止めるチカラもあるんだぞ!(笑)
どうせすべてつながってしまっているこの世界で、楽しく生きていくためには、何とつながるか、どうつながるかを意識することが大切なのだと思います。
こういうブログも、発信した瞬間に何かとつながるわけです。
それが重いなぁ、めんどいなぁ、と思ってしまっていたけれど、楽しくつながり、つながった方それぞれが軽く自由になっていくような方向性を、模索していきたいなと思います。